葬儀の形式がどんどん多様化している?

これまでの方々は、自分の臨終などということを考える間もなく、一所懸命働き、子供を養い、生活を築いている中で、ある日突然お迎えが来るということだったのではないでしょうか。これからは、平均寿命が延びていますから、働くことが一段落して、お迎えが来るまでの間は結構長い年月があることになりそうです。そうした状況に鑑みれば、自分の臨終のことなども、自分で真剣に考えておく必要がありそうです。

葬儀は、普通であれば一般葬ということで、周囲や親戚、あるいは会社関係の皆さんにお知らせして営むということになりますが、大勢の方にお知らせはしないで、極く身内の人だけで、密かに行う密葬という形もあるし、もう少し規模を広げて家族葬という形もあります。

仕事を離れてからは、交際関係も狭くなるのば普通といえば普通ですから、これらのことを考えれば、自分の場合はどういう形で営んでもらいたいかということも選択し、喪主や施主になるような人に、あらかじめ話しておくのがいいのではないでしょうか。費用の面はもちろんですが、大勢の方の手間暇もあります。義理でのご参列だって無きにしも非ずです。そうして、出来ることであれば、これらにかかる費用は、少なくとも自分で用意しておきたいものです。